サディスティック・ミカ・バンド

ミカバンド行ってきました。
巨大なシャンデリアが浮かんだセットはラストワルツのようで、やっぱり最後かなと思った。
いきなり黒船完全演奏に始まり、21曲叩きまくった幸宏さんの勇姿にウルウル。
ブギメドレーのカエラのキュートなボーカルとアリエヌ共和国の奥田民生の男気ギターに痺れ、加藤さんの笑顔に胸熱くなりました。私の真後ろに小山田圭吾夫妻が座ってました。

今回のライブの成功は新曲の完成度が高かったし、ライブで再現できる力量の彼等だからこそ、同窓会臭を微塵も感じさせないものになったのだと思う。
「天晴」を無かったものとして「黒船」と同じ世界感の洒落と美意識が幸宏さんの音響風味をスバイスして蘇ったというところ。
楽屋には5/18のHASのライブのからみで、桑原茂一氏もいました。
さて「雷電」は演奏されるのか?