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トリガーハッピーとブーピートラップ

27日読売夕刊にあった記事。完全にベトナムの再現になっていたイラク。前に宗派争いが内乱の中心て書いたんだけど、やっぱしおこってた疑似ソンミ村事件。(-_-;)昨年11月、20人近くの市民殺害疑惑が持ち上がってる米海兵隊。
いつかやるとは思ってたが…おそらくもう、帰還兵たちは、かつての湾岸戦争の戦勝パレードのように、華やかな歓喜と紙吹雪につつまれることはあるまい。たとえベイビーキラーと呼ばれる事はなくとも、故郷の地を踏み締めるたびに軍のデザートブーツから虚無の砂がたえまなくこぼれ落ちて日々を蝕み続けるだろう。
故郷のダイナーで暖かく出迎えてくれる人達でさえ、砂漠の砂が帰還兵達をのみこむのを止められはすまい。彼らの耳にはスターウォーズに出てくるパルパティーンの宣言が響いてるんじゃないか？
「ギャラクシィーオブエンパイア！」