仏の「週35時間労働」見直しへ 国民の多くは反対

 労働時間では先進国で最短水準といわれるフランスの「週35時間労働制」が風前の灯だ。仏企業の国際競争力を奪っているとして、与党の民衆運動連合(UMP)が労働時間の延長に道を開く法案を議会に出し、審議が始まった。時短を進めてきた野党の社会党や労組は「失業者が増えかねない」と猛反発。すっかり「時短」に慣れたフランス人も多くが反対している。

イタリアで新禁煙法が施行、早くも違反者

ヨーロッパも変化の時を迎えてるのか。グローバル化の波。なんか寂しいぞ。働き者のフランス人とタバコを吸わなくなったイタリア人か。